食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01510280295 |
タイトル | FAO、「鳥インフルエンザ:FAOの活動」No.3(2006年7月号)を公表 |
資料日付 | 2006年7月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | FAO越境性動物疾病緊急センター(Emergency Center for Transboundary Animal Diseases、ECTAD)は、「鳥インフルエンザ:FAOの活動」No.3(2006年7月号)を公表した。このレポートの概要は以下のとおり。 1.ウィーンで開催された鳥インフルエンザに関する会議で新規に必要とされるものを検証 110ヶ国を超える国々と諸国際機関の代表が6月6~7日にかけてウィーンに参集し、鳥インフルエンザ撲滅を目的とする世界の取組を検討し、1月に北京会議で作成された誓約に定められた資金拠出に関する報告を行い、今後の各種取組について合意した。 この会議は、米国や中国と密接に協力してEU議長国であるオーストリア、EUに代わって欧州委員会が共催したものである。 世界の状況はここ5ヶ月で変化し、感染国や感染地域の数はアフリカ、中東、欧州、3地域諸国の4分の1にまで増えた。特にアフリカは、ますます支援が必要となる大陸として認識されている。 今回の会議では、アウトブレイクの早期通告とサンプルの共有、よりよいサーベイランス、動物のH5N1亜型ウイルスの予防・封じ込め措置の必要性など鳥インフルエンザを根絶するための政策を各国ベースで作成していくことの必要性についても合意した。 今回の会議を終了して、当局者は次の2つの会議を開催することに合意した。①12月にアフリカでアフリカ連合による第一回会議、②インド政府によるおおよそ12ヶ月後の第二回会議である。 この他、以下の情報を提供している 2.鳥インフルエンザに対する西アフリカイニシアチブへのFAOの参加 3.アジア10ヶ国に1 ,100万ドルを拠出 4.サハラ以南のアフリカ:業務ハイライト |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
情報源(報道) | FAO |
URL | http://www.fao.org/docs/eims/upload//210923/news_faoinaction_july06_en.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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