食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01480500111
タイトル カナダ食品検査庁(CFIA)、BSE感染牛を確認(6例目)
資料日付 2006年6月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ食品検査庁(CFIA)は6月30日、牛海綿状脳症(BSE)の検査でマニトバ州の交雑種の肉牛にスクリーニングで陽性反応が出たため、当該牛のサンプルを国立の検疫機関に送り、確認検査を行っている旨を公表した。
 当該牛は1997年の飼料規制の前に生まれ、どの部位も食用や飼料用には使われていないという。これまでのBSE感染牛と同様に、当該牛もカナダのサーベイランスを通じて見つかった。CFIAは当該牛の経歴について予備調査を進めているが、確認検査で陽性反応が出た場合、国際基準に沿って全面調査が行われる。
 北米におけるBSEは極めて低いレベルで減少中だが、限られた数の感染例の発見が予想されるという。
 CFIAは7月4日、確認検査の結果、当該牛のBSE感染が確認されたことを公表した。当該牛は現在の所有者が1992年に購入しており、当該牛の年齢は15歳以上(1997年の飼料規制導入前に出生)。この牛が出生した農場、与えられた飼料を優先して調査中。この情報は以下のURLで参照可。
http://www.inspection.gc.ca/english/corpaffr/newcom/2006/20060704e.shtml
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ食品検査庁(CFIA)
情報源(報道) カナダ食品検査庁(CFIA)
URL http://www.inspection.gc.ca/english/corpaffr/newcom/2006/20060630be.shtml
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