食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01470470106
タイトル 米国農務省(USDA)食品安全検査局(FSIS)、反すう動物及び豚由来のケーシングに関する日本向け輸出要件を変更
資料日付 2006年6月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国農務省(USDA)の食品安全検査局(FSIS)は反すう動物及び豚由来のケーシングに関する日本向け輸出要件を一部変更した。変更内容の概要は以下のとおり。
1.豚由来の天然ケーシング(natural pork casings)
 天然豚ケーシングの加工・詰め替えを行う米国内施設が反すう動物由来のケーシングの加工・詰め替えを行う場合には下記2.の輸入対象国要件他が該当。
2.反すう動物由来の輸入天然ケーシング(natural ruminant casings)
①天然ケーシングは英国、アイルランド、スイス、フランス、ポルトガル、ベルギー、ルクセンブルグ、デンマーク、オランダ、リヒテンシュタイン、ドイツ、スペイン、ギリシャ、イタリア、チェコ、スロバキア、オーストリア、フィンランド、スロベニア、ポーランド、スウェーデン、カナダ、米国以外の国で出生し飼養された家畜からのものでなければならない。
②米国内の加工・詰め替え施設は全製造製品の輸入国要件に上記2.①が該当し、対象外製品の分離製造は許可されない。
3.FSISの認証としてForm 9060-18にも上記対象国要件を明記。
4.その他要件として日本の厚生労働省が動物用医薬品や農薬などの化学物質について暫定的許容量基準を設定。
5.ケーシング加工・詰め替え施設は加工要件を遵守すると共に輸出に先立って日本側に通知しなければならない。FSISは日本側に適格施設のリストを提出。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品安全検査局(FSIS)
情報源(報道) 米国食品安全検査局(FSIS)
URL http://www.fsis.usda.gov/regulations_&_policies/Japan_Requirements/index.asp
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