食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01470300105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)動物用医薬品センター(CVM)、一部の養殖業者が化学用ホルムアルデヒドを使用しているとの報告があったとして注意喚起
資料日付 2006年6月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)動物用医薬品センター(CVM)は一部の養殖業者が化学用ホルムアルデヒドを使用しているとの報告を受けた。化学用製品の使用は禁止されており、許可製品以外のホルムアルデヒドの使用は魚にとって安全でないばかりか、有効性にも疑問があるとして注意喚起を行った。
 現在CVMが認可している動物用医薬品ホルムアルデヒドは以下の3種類で使用目的は次のようになっている。
1. Parasite-S及びFormalin-F
①全ての魚類の外部寄生性原生動物(Chilodonella
, Costia
, Epistylis
, Ichthyophthirius
, Scyphidia
, and Trichodina spp.) 及び単生類吸虫 (Cleidodiscus
, Dactylogyrus
, and Gyrodactylus spp.)
②全ての魚類の卵のSaprolegniaceae属菌
③panaeid shrimpの寄生原虫類(Bodo
, Epistylis
, and Zoothamnium spp.)
2. Paracide-F
①サケ、トラウト、ナマズ、オオクチバス、ブルーギルの上記外部寄生性原生動物及び単生類吸虫
②サケ、トラウト、カワカマスの卵のSaprolegniaceae属菌
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL http://www.fda.gov/cvm/bseAquaProducers.htm
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