食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01440540208
タイトル 豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、食品基準コード改定に関し意見募集
資料日付 2006年5月31日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は、以下の5項目について食品基準コードの改定を検討しており、改定案に関し意見募集を開始した。
1.乳児用調製乳中の長鎖のポリ不飽和脂肪酸の比率変更
 豪州並びにニュージーランドの乳児用調製乳業界2団体(The Infant Formula Manufacturers Association、The New Zealand Infant Formula Marketers Association)は、乳児用調製乳製品について、オメガ6対オメガ3の比率を大体2対1とする不飽和脂肪酸で強化する現行の規定が最近の科学的知見では立証されないとして基準コードからの削除を申請している。
2.アミラーゼ変性とうもろこし由来の食品認可
 Syngenta Seeds Pty社は、エタノール燃料生産用の遺伝子組換えとうもろこしの認可を申請している。FSANZは、遺伝子技術規制局(Office of the Gene Technology Regulator)との合意により、遺伝子作物が偶然にヒトの食料供給に入る可能性がある場合には、認可前に安全性の評価を行うことになっている。現在、GM食品に関心のある個人及び組織からの意見を求めている。
3.ワイン生産に関する規則の変更
 豪州ワイン製造者連盟は、ワイン生産に関する現行の食品基準において若干の編集上の不備があるとして、是正を申請した。FSANZとしては、申請のあった変更があまり大きな問題ではないとの結論に達し、食品基準コードの改定を検討している。
4.残留基準値(MRL)の改正
 豪州殺虫剤・動物用医薬品機関(Australian Pesticides and Veterinary Medicine Authority)は、幾つかの農薬に関するMRLの改正を申請した。FSANZが当該申請について推定摂取暴露評価を行った結果、公衆衛生及び安全性に対し許容できないリスクをもたらすものではないことが判明した。
5.加工助剤としてのメタノール資化性酵母からのリパーゼ使用認可
 Axiome Pty社は、遺伝子組換え技術を用いメタノール資化性酵母から作った酵母、リパーゼの使用認可を申請した。FSANZとしては、当該酵母の使用は技術的に正当なものであり、また健康上あるいは安全上なんら問題がないとの結論に達した。
 意見の提出締切り期限は2006年7月16日となっている。
 改定検討事項の詳細については、下記のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) FSANZ
URL http://www.foodstandards.gov.au/mediareleasespublications/mediareleases/mediareleases2006/31may2006fsanzpropos3230.cfm

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