食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01420560334
タイトル アイルランド食品安全庁(FSAI)、ハーブ及びハーブサプリメントの放射線照射実態調査結果を公表
資料日付 2006年5月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  アイルランド食品安全庁(FSAI)は、ハーブ及びハーブサプリメントの放射線照射実態調査2005年(7ページ)を公表した。概要は、以下のとおり。
1.背景:欧州委員会(EC)は毎年、放射線照射施設の査察及び放射線照射食品のラベル表示に関して、報告書を発行している。8加盟国が2000-2001年にECに提出した報告書では、6
,748のサンプルを評価し、97サンプル(1.4%)のみがラベル表示違反であった。しかし、英国食品基準庁(FSA)の報告では、ハーブサプリメントの42%が表示違反であったことに焦点をあてていた。この結果、ECはその後の調査で当該分野を特に調査するように要望していた。
2.EUにおけるハーブサプリメント調査結果:アイルランド、英国、ドイツ、デンマーク及びオランダで実施した結果は、以下のとおり。(調査国/検査サンプル数/表示違反数/表示違反%の順に記載)
(1)2002年:①ドイツ/17/3/18% ②オランダ/124/31/25% ③英国/25/6/24% 
④アイルランド/24/10/42%
(2)2003年:①ドイツ/86/8/9% ②デンマーク/106/15/14% ③英国/64/29/45% 
④アイルランド/26/13/50%
3.2005年のサンプリング法及び検査結果
(1)サンプリング方法:前回の調査で違反のなかった製品の1サンプルを参照として使用した。
 前回表示違反の商品23品目のうち、5サンプルは市場から入手出来なかったため、新たに2品目のサンプルを加え、20サンプルを入手した。
(2)検査法:サンプルから鉱物質(mineral grain)を抽出し、熱蛍光法(TL)にて分析を実施。
(3)結果:20サンプルのうち、18サンプルで製品中に放射線照射された成分を含有するものや製品そのものが放射線照射されていることが確認された。全てのサンプルには、放射線照射の表示はされていなかった。
照射が確認されていないサンプルは、前回でも違反のなかった朝鮮人参及びブラック・コホッシュ(Black Cohosh:北米大陸の森林や草原に自生する多年草)のみであった。
(4)結論及び今後の措置
 FSAIは、直ちに照射が確認されたハーブサプリメント5バッチの回収を指示し、同時にEU及び加盟国に結果を通知した。また、前回違反が指摘されているにもかかわらず、1年間、販売を継続していた業者の告訴も考えたいとしている。
 なお、報告書には、放射線照射されている製品名、ブランド名についても公表されている。
地域 欧州
国・地方 アイルランド
情報源(公的機関) アイルランド食品安全庁
情報源(報道) アイルランド食品安全庁
URL http://www.fsai.ie/industry/Irradiated_Herbal_Supp.pdf

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