食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01420410305
タイトル EU、BSEに関するEU規則の改訂案が欧州議会を通過
資料日付 2006年5月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州委員会の保健消費者保護担当委員は5月17日、欧州議会がBSEに関するEU規則の改訂案を票決したことに歓迎の意を表した。修正規則が施行されれば、欧州委員会には、2005年7月に発表されたTSEロードマップに従ってBSE対策措置の変更を柔軟に提案できる法的枠組が付与される。また、BSEの国別リスク分類も、今後OIEの新分類法に準拠したものとなる。修正規則は欧州理事会の承認を経た後、今夏には施行されるものと予想される。
 欧州委員会は、BSE関連規則の変更に関する最初の提案を2006年内に行う予定である。例えば現在、反芻動物の飼料には一切フィッシュミールの混用が禁じられているが、今後は許容値を設定して少量のフィッシュミールの含有を認める案や、BSE検査の義務づけ数を一定条件下で減らす案などが予想される。
 修正規則では、規制がより厳しくなるものもある。例えば、管理されたBSEリスク国及び不明のBSEリスク国においては、現状ではMSM(機械式食肉除去法)に反芻動物の脊柱を入れてはならないが、今後は脊柱だけでなくすべての骨が禁止対象となる。また、脳・扁桃・脊髄からなるSRM一覧も規則の別表(Annex)から除外される。つまり、これらの変更については、今後欧州議会を含めた決定手続きに委ねられることになる(従来は欧州委案をフードチェーン・動物衛生常任委員会が承認すれば可決)。これら以外のSRMについては、これまでどおり一覧に残される。
 修正規則には、2005年5月合意を見たOIEの新分類法(1=無視できるリスク、2=管理されたリスク、3=不明のリスク)も反映される。EUは、OIEが新制度の下に新しい分類を実施するのを2007年5月まで待つ。それまでに実施されなければ、EU独自に主要取引国と連携して分類を実施することになろう。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://europa.eu/rapid/pressReleasesAction.do?reference=IP/06/648&format=HTML&aged=0&language=EN&guiLanguage=en

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