食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01400300111
タイトル カナダ食品検査庁(CFIA)、生体鳥類等の輸入規制を強化
資料日付 2006年4月24日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ食品検査庁(CFIA)は4月24日、鳥インフルエンザ(AI)の流入防止を強化するため、生体鳥類の輸入手続きを厳格化した。OIEのガイドラインに沿った新しい輸入手続きはカナダの家きん産業や地方自治体、さらに鳥類の貿易相手国である米国やEUと協議して作成したもの。新しい手続きの対象は生きた家きんやオウム、鳩、鳴鳥、ひななど商業鳥類の生体並びに孵化中の卵である。生きた家きんの輸入に関する主な手続きは次のとおり。
①家きんを出荷する24時間以内に、免許を持つ獣医師による検査
②孵化してから出荷まで、または出荷前の21日間、当該家きんが高病原性AIの清浄国または清浄地域・区域で飼育されていたことの確認
③予防接種を受けた家きんの輸入は禁止
④届出伝染病鳥インフルエンザ(Notifiable Avian Influenza)用の公式サーベイランスの運用または高病原性AIの清浄を確認するために出荷21日前のサンプル(60羽)の診断検査
 同様の手続きは他の商業用鳥類やひな、孵化中の卵にも適用される予定。
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ食品検査庁(CFIA)
情報源(報道) カナダ食品検査庁(CFIA)
URL http://www.inspection.gc.ca/english/anima/heasan/disemala/avflu/imp/impbiroise.shtml
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。