食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01400190344
タイトル ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、「肥育用若鶏、七面鳥及び産卵用雌鶏におけるジクラズリルの行動指針値に関する意見書」を公表
資料日付 2006年4月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)の科学委員会は、肥育用若鶏、七面鳥及び産卵用雌鶏におけるジクラズリルの行動指針値に関する意見書を公表した。
 これらの家畜に由来する動物性食品中のジクラズリルには残留基準値が存在しないことから、AFSCA管理政策総局は50μg/kgという行動指針値を設定した場合、食品の安全をどの程度確保することができるのかを明確にするよう科学委員会に依頼した。
 科学委員会は2004年に出した意見書で、動物由来製品に残留基準値が存在しない場合、それを超えるとフードチェーンの安全性を維持するために何らかの措置を講じなければならない残留値を暫定的に10μg/kgに設定するよう提案した。この対象となる物質は、モネンシン、サリノマイシン、ジクラズリル、ラサロシド、マデュラマイシン、ナラシン、ニカルバジン、ロベニジン及びスルフォンアミド系の物質の全てである。リスク評価に基づき、10μg/kgの参照値(「行動指針値」はリスク管理者の用いる言葉であり、科学委員会は科学ベースで見解を示すことから、ここでは「参照値」という語を用いる。)を尊重すればADIに接近することはないことが明らかになった。
 これらの物質のいくつかについては、適正な使用法でもこの参照値を超過するおそれがあることから、科学委員会は2004年の意見書を修正し、抗コクシジウム剤であるジクラズリル、ラサロシド、マデュラマイシン、モネンシン、ナラシン、ニカルバジン、ロベニジン及びサリノマイシンの適正使用には10μg/kgの参照値は適用しないものとした。従って、これらの物質に新たな参照値を算定する必要が生じた。
 ジクラズリルについては、行動を起こすべき参照値を50μg/kgとしてリスク評価を実施した。その結果、EU、WHO等の摂取データに基づくと、食品中の残留濃度が50μg/kgであればADIを超過することはないことが分かった。
 結論として科学委員会は、参照値に50μg/kgを設定してもADIを超過することはないと考える。この参照値は暫定的なものとする。また、ほかの抗コクシジウム剤についても、適正使用時の参照値を規定すべきである。
地域 欧州
国・地方 ベルギー
情報源(公的機関) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
情報源(報道) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
URL http://www.afsca.be/home/com-sci/doc/avis/AVIS_16-2006.pdf

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