食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01400160108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、緊急例外措置として除草剤ジメテナミド-Pの残留許容量の最終規則を公表
資料日付 2006年5月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は5月3日、緊急例外措置としてセイヨウカボチャに使用する除草剤ジメテナミド-Pの残留許容量を0.01ppmとする時限的な最終規則を官報(Federal Register)で公表した。同規則の主な内容は次のとおり。
①この残留許容量は2006年5月3日から有効だが、2009年6月30日に失効後、取り消される。
②この規則に対する反対意見や要望は2006年7月3日まで受け付ける。
③セイヨウカボチャ用の除草剤amiben(chloramben)の残留許容量が1999年に取り消された後、同除草剤が使えなくなり雑草が増えて、オレゴン州西部で栽培されるセイヨウカボチャの収穫高が激減。菓子製造用などの需要に追いつかなくなった。このため、EPAは同州に対する緊急例外措置としてジメテナミド-Pの使用を時限的に認めた。緊急措置のため、ジメテナミド-Pの残留許容量の通知や意見募集などの手続きは省かれた。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL http://a257.g.akamaitech.net/7/257/2422/01jan20061800/edocket.access.gpo.gov/2006/06-4161.htm
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