食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01360700341
タイトル フランス経済財政産業省競争消費不正抑止総局、トウガラシ(capsicum spp.)中のアフラトキシン及びオクラトキシンAの測定結果
資料日付 2006年3月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス経済財政産業省競争消費不正抑止総局は、2005年第2四半期に実施したトウガラシ(capsicum spp.)中のアフラトキシン及びオクラトキシンAの測定結果を公表した。
①調査実施の経緯
 アフラトキシンは、温度や湿度が高いと増殖するAspergillus属に属する特定の種類のカビが産生するマイコトキシンである。これは発がん物質であり、遺伝毒性がある。アフラトキシンB1及び総アフラトキシンの含有量は、改正済み規則466/2001で特定の食品において定められている。特定の香辛料カテゴリー(トウガラシ、胡椒、ナツメグ、ジンジャー及びウコン)については、アフラトキシンB1の最大含有量が5μg/kg、総アフラトキシンの最大含有量が10μg/kgとなっている。
 オクラトキシンAは、Aspergillus属又はPenisillium属に属する特定のカビが産生するマイコトキシンである。特に腎臓毒性の特性がある。穀物及びその派生品、焙煎コーヒー及びインスタントコーヒー、干しブドウ、ワイン並びにブドウジュースに最大含有量が定められている。オクラトキシンAは香辛料を汚染することもある。香辛料に最大含有量を定める適時については、2006年にリスク評価に関するEFSAの報告書が入手可能になり次第、議論されることになる。
 今回の調査の目的は、市場に流通しているトウガラシが改正済み規則466/2001で定める最大含有量を超過していないかどうかを確認し、将来EUレベルで交渉することを視野に入れてオクラトキシンAによるトウガラシの汚染レベルについて情報を収集することにある。
②調査結果
 11の県にある23の施設でトウガラシ37サンプルを採取した。原産国は、中国、インド、ブラジル、スペイン、ハンガリー、トルコ及びマダガスカルである。
③アフラトキシン測定
 アフラトキシンについては37サンプルを分析し、うち24サンプルを定量化した。トルコ産トウガラシの1サンプルが最大値を大幅に超過していた。アフラトキシンB1が48.4μg/kg、総アフラトキシンは53.5μg/kgであった。このロットは、回収・廃棄処分された。
④オクラトキシンA
 オクラトキシンAについては36サンプルを分析し、うち28サンプルを定量化した。8サンプルが10μg/kgを超過しており、2サンプルが1kgにつき20μgを上回るオクラトキシンAを含有していた。スペイン産のアマトウガラシ(ピーマン)が40μg/kg、インド産の辛味が強いトウガラシが100μg/kgを上回っていた。
 事業者は、このリスクに関心をもち、供給者がオクラトキシンA汚染の低減に向けた生産・貯蔵適正規範を実施するのに必要な措置を講じるよう求められた。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス経済財政産業省(MINEFI)
情報源(報道) フランス経済財政産業省(MINEFI)
URL http://www.minefi.gouv.fr/DGCCRF/04_dossiers/consommation/controles_alimentaires/actions/aflatoxine0306.htm?ru=04

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