食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01360520294 |
| タイトル | WHO、「鳥インフルエンザ-エジプトの状況-2」、「ヒト感染症例累積数」を公表 |
| 資料日付 | 2006年4月3日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | WHOは、4月3日付「鳥インフルエンザ-エジプトの状況-2」を公表した。これを受けて「WHOが報告を受けた鳥インフルエンザのヒトへの感染症例累積数」も同日付けで更新した。概要は以下のとおり。 1.エジプトの状況 エジプト保健省が先にH5N1亜型鳥インフルエンザウイルスに感染したとして発表していた患者4人から採取したサンプルを、英国のWHO協力研究所(WHO collaborating laboratory)で検査した。患者4人全て、H5N1亜型陽性であった。 これら4人の患者のうち、2人は死亡、2人は回復し退院した。 先に保健省が発表した5番目の患者は、まだ入院中である。このKafr El-Sheikhの患者18歳については外部で確定診断中である。 4月2日エジプト当局は、現地研究所の検査でさらにKafr El-Sheikhの住民2人、6歳女児と18歳のその姉でH5N1亜型感染を見出したと発表した。確定診断が実施されている。この二人は入院しており、病状は安定している。 エジプトは、2003年12月にベトナムで始まった今回のアウトブレイクで研究所が確認したヒト感染症例を9番目に報告した国である。その9ヶ国のうち4ヶ国、すなわちトルコ、イラク、アゼルバイジャン及びエジプトが今年初めてヒト感染症例を報告している。 2. 感染者数の累計 アゼルバイジャン：感染者数７人、内死亡者数5人 カンボジア：感染者数5人、内死亡者数5人 中国：感染者数16人、内死亡者数11人 エジプト：感染者数4人、内死亡者数2人 インドネシア：感染者数29人、内死亡者数22人 イラク：感染者数2人、内死亡者数2人 タイ：感染者数22人、内死亡者数14人 トルコ：感染者数12人、内死亡者数4人 ベトナム：感染者数93人、内死亡者数42人 合計：感染者数190人、内死亡者数107人 「感染者数累計」一覧表は各々以下のURL より入手可能 http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/country/cases_table_2006_04_03/en/index.html |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源（公的機関） | 世界保健機関（WHO） |
| 情報源（報道） | WHO |
| URL | http://www.who.int/csr/don/2006_04_03/en/index.html |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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