食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01360200149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、動物由来食品の表面汚染除去に使用される飲用水以外の物質に関する安全性と有効性評価に関するガイダンスの草稿を公表
資料日付 2006年4月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  動物由来食品の汚染除去処理に使用される物質や加工工程は、病原性微生物の水準を減少させることが目的である。これまで欧州では、抗微生物処理を制限し、製造ライン全体における適正製造規範や安全管理システム(HACCPなど)の適用を推進してきた。抗微生物処理は、あくまで動物由来食品中の微生物数を減少させるための補完手段であり、フードチェーン全体を通じた抑制プログラムの一部であるべきだという既存意見書の結論を反映した結果でもある。しかし、リスク管理の観点から、食品の表面汚染除去に飲用水以外の物質を使用する場合、その毒性学的安全性や有効性が証明されれば、これら汚染除去物質を認可することもあり得る。
 それゆえ、EFSAは、汚染除去物質の製造プロセス・毒性データ・暴露評価・運命試験など認可申請に必要な項目について明記し、申請者向けのガイダンスを作成した。ただし、このガイダンスは草稿の段階であり、関係者からの意見を広く募集し、その結果を考慮に入れて最終版を作成するために今回公表している。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.eu.int/science/biohaz/biohaz_consultations/1429_en.html
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