食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01350410188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、「ヴェルサイユーにある七面鳥飼育場の鳥インフルエンザ汚染に関する調査」を公表
資料日付 2006年3月24日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  今年2月にヴェルサイユーにある七面鳥飼育場がH5N1亜型鳥インフルエンザウイルスに汚染したことを受けて、フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、農漁業省食品総局の庇護の下、アン県の県獣医局とパートナーシップを結び、現地調査を行なった。
 疫学調査の結論としては、家きんの感染は間接的な源(機械のベクター)による可能性がきわめて高いことが確認されたと言えるだろう。実際、この飼育場で実施されていた家きんの屋内隔離の質を考慮すると、野鳥の屋内への侵入が感染源であるとは到底ありそうもないと思われる。
 これらのことを照らし合わせてみると、屋内隔離は野鳥(とその排泄物)と家きんの直接接触を妨げることから、家きんの感染リスクを低減するのに有効であるといえるが、それと同時にバイオセキュリティー措置を実施しなければ無力である。バイオセキュリティー措置は、汚染物質(汚泥、羽等)の屋内への侵入を阻止するという結果を伴わなければならない。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/Object.asp?IdObj=34454&Pge=0&CCH=060323201637:26:4&cwSID=478028942F214F9FB637448A0DE06BAF&AID=0
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。