食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01350250331 |
タイトル | 英国保健省(DH)、英国在住者に対する鳥インフルエンザ及びインフルエンザ世界的流行(pandemic)のリスク解説を更新 |
資料日付 | 2006年3月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国保健省(DH)は3月17日、英国在住者に対する鳥インフルエンザ(AI)及びインフルエンザ世界的流行(pandemic)のリスクがどの程度であるか等を解説した情報を更新した。概要は以下のとおり。 現在、悪性で病原性が高いH5N1によるAIが多くの国に発生し、177人が感染、うち98人が死亡しており、更なるヒトへの感染、世界的流行が懸念されているとして、次の項目を追加又は更新している。 1.現在の感染状況:感染地が、アジア、ヨーロッパ、中近東及びアフリカへ拡大したこと、英国への感染防止のための死亡及び生きた鶏の密輸入、及び海外で感染したヒトの来英についての懸念に触れている。 2.鳥インフルエンザのヒトへの感染状況 3.旅行者への忠告 (1)鳥への接触を避ける、生又は不十分に加熱した家きん製品の摂取を避ける等の旅行先での注意 (2)鳥インフルエンザ発生国名のリスト (3)鳥インフルエンザの症候の説明及び症候がでた場合の対処方法 4.ネコへの鳥インフルエンザ感染 5.ヒトのインフルエンザとして世界的に流行するリスク (1)多くの専門家は「世界的流行は起きるかどうかではなく、いつ起きるのか」と信じていることを紹介。 (2)専門家が、世界的流行が起きると考えている理由を紹介。 ①ヒトへの感染とその重い症状 ②遺伝子を変異する能力と他の種へ感染する遺伝子を得たこと (3)更に詳細な情報は、保健局長の2005年10月25日改訂の「世界的流行へのガイド」は以下のURLで入手可能。 http://www.dh.gov.uk/PublicationsAndStatistics/Publications/PublicationsPolicyAndGuidance/PublicationsPolicyAndGuidanceArticle/fs/en?CONTENT_ID=4121751&chk=gfdkGr 6.それ以外に何ができるのか 政府の実施している対策の概要及び抗ウイルス剤、タフミルの備蓄14.6百万人分(英国民の1/4へ十分な量)が記述されている。 7.他の機関への助言 8. インフルエンザ世界的流行(pandemic)が発生した場合、自分は何をなすべきか その他に、以下の項目が説明されている。 9.鳥インフルエンザ(AI)とは 10.鳥インフルエンザは、どのようにしてヒトに感染するか 11.ヒト-ヒト感染 12.ワクチン 13.どのようにして常に最新の情報を得るか |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国保健省(DH) |
情報源(報道) | 英国保健省(DH) |
URL | http://www.dh.gov.uk/AboutUs/MinistersAndDepartmentLeaders/ChiefMedicalOfficer/Features/FeaturesArticle/fs/en?CONTENT_ID=4102997&chk=OcYuEL |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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