食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01340320450
タイトル Eurosurveilance、欧州・アフリカの鳥インフルエンザの概況とアゼルバイジャン死亡症例概要
資料日付 2006年3月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  EUのEurosurveillanceは、欧州及びアフリカにおける鳥インフルエンザ(AI)の概況とアゼルバイジャンにおけるヒトの死亡症例について概要を発表した。
1.欧州・アフリカのAI概況
 今週デンマークで野生のノスリからH5ウイルスが検出され、現在細部を調査中であるが、これがH5N1であるとすれば、欧州で11番目のH5N1ウイルスによるAI発生国となる。アフリカでは現在までにカメルーン、エジプト、ニジェール、ナイジェリアの4ヶ国で家きんが同ウイルスにより死亡している。
2.アゼルバイジャンのヒトの死亡症例
 アゼルバイジャン保健省によれば、これまで3人がAIに感染し、全員死亡した。3人とも女性で、年齢は17歳、20歳、23歳。同国で鳥のH5N1ウイルス感染が確認されたのは2月9日で、家きんでの集団発生があった地域は患者の居住場所とは離れていた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) -
情報源(報道) Eurosurveilance
URL http://www.eurosurveillance.org/ew/2006/060316.asp#1
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