食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01340240294
タイトル WHO、週間疫学報告(WER)Vol.81、No.11
資料日付 2006年3月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  WHOは、3月17日付けで週間疫学報告(WER)(Vol.81、No.11)を公表した。
 その中で、「発展途上諸国向け毒素原性大腸菌(enterotoxigenic Escherichia coli:ETEC)ワクチン研究の今後の方向性」と題する項を設けている。1998年12月にWHOは日本でETECと腸管出血性大腸菌向けワクチンに関する会議を開催した。その5年後の2003年、スイスのモントルーで開催された会議では、ETECワクチン開発の進捗を再検討し、発展途上諸国の幼児(young children)でのワクチン試行の疫学及び成否を評価し、発展途上諸国の子ども向けワクチンの研究に今後必要とされる事柄を明らかにした。このように述べた背景情報に続いて以下の構成で情報を提供している。
1.世界下痢性疾患とETECの関与
2.発展途上諸国のETECの疫学
3.ETECワクチン開発の現状
4.ETEC感染に対する経口不活化ワクチン
5.その他の不活化ETECワクチンの取組
6.ETEC生ワクチン
7.多価赤痢菌/ETECワクチン
8.経口生ワクチンとしての遺伝子的に弱毒化したETEC株
9.ETECの経皮免疫化法
10.ETECワクチンの複合(conjugate)法
11.WHO勧告
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) WHO
URL http://www.who.int/wer/2006/wer8111.pdf
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