食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01340050149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品添加物ナイシンに関する科学パネルの意見書を公表 |
| 資料日付 | 2006年3月16日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | チーズ類やクリームに添加される食品保存料ナイシンは、Lactococcus (Streptococcus) lactis ssp.lactisによって生成され、主にグラム陽性菌の栄養細胞や胞子(spore)に作用する。上記以外の乳酸菌、バチルス、クロストリジウム、リステリア、ストレプトコッカスなどはナイシンの影響を受けるが、ナイシン単独ではグラム陰性菌、酵母菌、カビの増殖に対して抑制効果はない。それゆえ、ナイシンは、しばしば低pHや高塩分など他の保存方法と組み合わせて使用される。 摂取したナイシンは、トリプシンやパンクレアチンによって不活性化されるため、腸内微生物に影響を与えることはない。欧州食品安全機関(EFSA)の科学パネルがデータを検討したところ、以前、科学委員会が設定したナイシンのADI(0.13mg ナイシン/kg体重)を変更する必要はなく、人間は長い間ナイシンを摂取しており、その使用に関しては安全であると考えられる。 ナイシンは、現在、食品保存料としてのみ使用されており、医療用には使用されていない。時々、ナイシン耐性突然変異種が現れるものの、作用機序に相違があるためか、医療用抗生物質との交差耐性はない。また、科学パネルは、食品にナイシンを使用することで抗生物質耐性が助長される懸念はないと考えている。 なお、本文(16ページ)は以下のURLから入手可能。 Http://www.efsa.eu.int/science/afc/afc_opinions/1392/afc_op_ej314_nisin_op_en1.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.eu.int/science/afc/afc_opinions/1392_en.html |
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