食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01330800305 |
タイトル | EU、遺伝子組換え作物と在来・有機農作物との共存に係わる国家対策に関する報告書を公表 |
資料日付 | 2006年3月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUの欧州委員会は、遺伝子組換え(GM)作物と在来・有機農作物の共存に係わる国家対策に関する報告書を公表した(全10ページ)。以下はプレスリリースからの抜粋である。 GM作物と在来作物及び有機農作物の共存に関するEU法は、EUにおけるGM作物の栽培経験が乏しいこと、また、今後各加盟国の対策導入プロセスをEUとして決定する必要があることを考慮すると、現時点では理にかなっているとは思われない。これが今回の報告書の主な結論である。ただし、何らかの決定を下す前に、委員会は関係者との綿密な協議を行う予定である。今年4月5~6日にウィーンで開催される会議はそのための好機となろう。共存対策は、2003年7月から委員会勧告の主題となっている。こうした対策によって、両者の偶発的な混入があったとしても、経済的な損失が生じないように共存できるようになっている。委員会は、特定作物の技術的な隔離対策に関する勧告の作成について、加盟国及び関係者との共同作業を提案する。 プレスリリースの全文は以下のURLから入手可能。 http://europa.eu.int/rapid/pressReleasesAction.do?reference=IP/06/293&format=HTML&aged=0&language=EN&guiLanguage=en |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://europa.eu.int/comm/agriculture/coexistence/com104_en.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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