食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01330650305 |
タイトル | EU、めん羊TSEの異常株で精査を指示 |
資料日付 | 2006年3月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国ウェイブリッジにあるリファレンス研究所の専門委員会は、3頭のめん羊の脳を検査した結果、異常な分子特性を示す結果を得た旨を欧州委員会に通知した。2頭がフランス、1頭がキプロスのめん羊で、幾つかのデータはめん羊のBSEではないことを示唆しているが、「BSEの可能性をはっきり排除できる証拠が不十分」とされる。 欧州委員会は、EU規則に従ってさらなる調査の実施を要請した。リファレンス研究所の専門委員会が推奨し、欧州委員会が要請した次段階の試験はマウスを使ったバイオアッセーを含むもので、完了までに12~18ヶ月を要する。 自然環境下でめん羊のBSEが発見されたことはないが、昨年、山羊で初めての例が見つかっている。今回の3頭は、全EUで行われているTSEサーベイランスの一環で発見された。 欧州委員会と加盟国は、今回の3症例の意義をより明確にするため、現在のめん羊におけるTSEモニタリング・プログラムの見直しを検討している。 この件に関連して以下の情報がそれぞれのURLに掲載されている。 1.分離株に関するリファレンス研究所の所見 http://europa.eu.int/rapid/pressReleasesAction.do?reference=MEMO/06/113&format=HTML&aged=0&language=EN&guiLanguage=en 2.めん羊のTSEに関する欧州委員会のQ&A http://europa.eu.int/rapid/pressReleasesAction.do?reference=MEMO/06/114&format=HTML&aged=0&language=EN&guiLanguage=en 3.欧州食品安全機関(EFSA)の声明 http://www.efsa.eu.int/press_room/press_statements/1388_en.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://europa.eu.int/rapid/pressReleasesAction.do?reference=IP/06/288&format=HTML&aged=0&language=EN&guiLanguage=en |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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