食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01320850342
タイトル フランス農漁業省、「動物疾病」ファクトシート
資料日付 2006年3月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス農漁業省は、ホームページ上(「リソース」>「テーマ探索」>「動物の衛生及び愛護」)に「動物疾病」のファクトシートを公表した。
 家畜は農産物の価値において大きな割合を占める。従って動物の疾病は、農産物の価値を低下させ、社会経済及び政治に深刻な影響を与えるおそれがある。動物衛生は、家畜の競争力を高める重要な要因で、輸出大国かつ付加価値のついた製品の生産国であるフランスにとっては大きな課題である。特定の疾病は、人獣共通感染症として公衆衛生に直接インパクトを与える。動物疾病の対策は優先課題であり、国の介入によって行なわれる。
 伝染性があるとされる疾病は、発生の疑いが生じた際に、蔓延を防ぎ根絶を確保するため国の即時介入を定める特別な法規によって規制される。これらの疾病は届出が義務付けられ、伝染病予防措置が講じられる。予防法には、国が指揮するものと、国が奨励するものがある。
 「動物疾病」の項目は以下のとおり。各疾病の概要、疾病の推定原因、症候的所見、診断等が記載されている。
①BSE
②口蹄疫
③ブルータング
④ウエストナイル熱
⑤鳥インフルエンザ
⑥レプトスピラ症
⑦豚コレラ
⑧狂犬病
⑨牛伝染性鼻気管炎
⑩スクレイピー
⑪ウシバエ性瘤種
⑫マエディ・ビスナ
 この他にも、「認可された消毒剤のリスト」(2006年3月3日)、「養蜂におけるトラブルの確認に関する最終結果」(2004年10月15日)及び「フランスにおける医学及び獣医学における昆虫学」が入手可。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス農漁業省
情報源(報道) フランス農漁業省
URL http://www.agriculture.gouv.fr/spip/ressources.themes.03santeetprotectiondesanimaux.maladiesanimales_a1088.html
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