食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01320600329 |
| タイトル | 英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)、第91回定例会議要約を公表 |
| 資料日付 | 2006年3月6日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)は、2月24日に行われた第91回定例会議の会議内容の要約を公表した。 概略は以下のとおり。なお、議事録は、通常1ヶ月後にドラフトとして発行され、次の会議で確認された後、正式な議事録として発行される。 1.最近の課題について ①SEACの疫学委員会の声明で推奨していた「人口調査を基にした罹患率、年令、遺伝子型分布について、解剖死体の組織検査により精度の高いデータを採る事に緊急性がある」という勧告に対し、英国保健局長から肯定的な返事を受け取った。保健省は、倫理的、実践的、法的課題について検討するため、専門家を招集の予定。 ②SEACは、欧州委員会より要望された「変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)に関するヒト由来の製品の安全性に対し、発生し新たに確認された健康リスク」に関する科学委員会の意見書について回答した。 ③2006年2月9日に健康保護局(HPA)から発表された輸血が原因で感染した3例目が、輸血を受けてから8年後に発症した事を受けて、HPAから26名の輸血を受けた者に対する届出実行、その後の処理及び行動計画についての情報を受けた。輸血による顕著なリスクをSEACは認識し、輸血疫学レビュー誌(Tansfusion Medical Epidemiology Review)への論文掲載を準備中。 ④SEACの2名の新メンバーのインタビューが実施され、大臣への報告書を準備中。 2.BSEの最近の状況 3.牛由来の材料を含む医療用移植材料について:当製品は、広い範囲にわたっており、代替品のないものもあり、リスクの程度も異なる事から、個別の医療機器についてリスク評価が必要とした。 4.プリオン除去フィルターの効果評価方法 5.SEACめん羊サブグループ報告書:「非定型スクレイピーのヒトへの感染リスクに関する見解」についてSEACは同意し、是認した。 6.ドレイトン農場からの家畜及び農作物の利用について SEACは、英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)及び食品基準庁(FSA)から、実験農場からの肥料、農産物及び家畜の処分について見直しを要求された。当該農場において牛のBSE研究プロジェクトは1998年に開始し、まもなく終了予定。TSEプロジェクトは、2002年開始し、進行中。将来、プロジェクト終了後、BSE実験を実施した施設には、消毒後であれば、健康な牛を飼育し、その牛を商業的に利用することは、問題ないとSEACは考えている。また、現在の動物追跡システムは、これらの動物の動きを追跡することも出来る。 また、BSE実験動物からの排泄物を1年間コンポスト化した後で、ヒトや動物への感染リスクがあるというなんらの知見がないと結論している。 7.歯科とvCJD 歯科治療におけるvCJDの感染リスクに関する予備評価での知見とその影響を検討した。 情報が不十分なため理論的には感染リスクがあることから、歯科治療におけるそのようなものを使用することは十分に熟慮すべきとした。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC) |
| 情報源(報道) | 英国海綿状脳症諮問委員会 |
| URL | http://www.seac.gov.uk/summaries/seac91_summary.pdf |
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