食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01320230294
タイトル WHO、「鳥インフルエンザ-イラクの状況-4」を公表
資料日付 2006年3月1日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  WHOは、3月1日付「鳥インフルエンザ-イラクの状況-4」を公表した。概要は以下のとおり。
 英国にあるWHO協力研究所(WHO collaborating laboratory)は、イラク保健省から2月17付けで発表のあった39歳のイラク人男性の死亡原因がH5N1亜型鳥インフルエンザであったと確認した。
 これでイラクの研究所確認済み症例は2件となった。
 ウイルスはサンプルから単離され、遺伝子の配列決定が現在なされている。
 さらに英国の研究所は、イラク北部のスライマーニーヤ(Sulaimaniyah)と南部のバスラ(Basra)とMissanから採取したサンプルも検査を実施している。
 イラクからサンプルを送付する際の諸問題が生じ診断検査は当初遅れていたが、現在殆ど解決をみた。
 現在のところ、家きん類でのH5 亜型鳥インフルエンザ発生は、スライマーニーヤとMissanで確認されている。これら二ヶ所での感染は、1月中旬に始まったと考えられている。
 2月17日付「鳥インフルエンザ-イラクの状況-3」は以下のURLより入手可能。
http://www.who.int/csr/don/2006_02_17/en/index.html
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) WHO
URL http://www.who.int/csr/don/2006_03_01a/en/index.html
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