食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01310130110 |
| タイトル | カナダ保健省、動物用医薬品局関係者会議の概要報告書を公表 |
| 資料日付 | 2006年2月13日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | カナダ保健省動物用医薬品局(Veterinry Drug Directorate (VDD))は2月13日、2005年11月23、24両日に開催された第7回動物用医薬品局関係者会議の概要報告書を公表した。当会議は活動報告、VDD政策の更新、重要課題の進捗状況と討議等を目的としており、VDD担当者と同時にカナダ食品検査庁、畜産関係団体からも出席している。今回検討された重要課題は、①抗生物質耐性について、②食品検査庁関係課題、③医薬品の表示外使用、④少量使用医薬品/少頭数動物用医薬品についての討議がもたれた。それぞれの概要は以下のとおりである。 ①抗生物質耐性(antimicrobial resisitance (AMR))について 動物用抗生物質は疾病の治療、制御、予防および家畜の成長促進に寄与しているが、耐性菌の出現はこれら全てを侵害する問題である。VDDは抗生物質の成長促進効果を再評価することを目的としたアクションプランを作成し、薬剤製造企業に対し成長促進効果に関する最新のデータ提出を求めている。VDDのAMRリスクマネージメントでは、認可条件に関する規制の表示、獣医師のみの限定使用、警告表示事項などが検討されている。その他、AMR出現を最少にするための抗生物質の適切な使用法に関する獣医師の再教育、家畜の成長促進という用語の使用中止といった意見も提起された。 ②食品検査庁(CFIA)関係課題 現在、CFIAではと畜場に搬入される家畜の薬剤使用履歴情報を把握するために、公認と畜場に対して家畜情報シート(Livestock Information Sheets (LIS))の使用を義務付ける規則改正作業を進めている。また、国内残留物質モニタリングプログラムでは、と畜場に搬入される家畜や輸入肉製品を対象に、抗生物質、化学物質などの環境汚染物質の監視活動を実施している。 ③医薬品の表示外使用(Extra-label drug use (ELDU)) ELDUとは、薬剤の表示外使用または無認可薬剤の使用のことをいう。保健省は州政府におけるELDU規制システム、国際的な動向調査とELDU諮問委員会の設置を行い、次年度にはELDU分野の課題確認文書をまとめる予定である。 ④少量使用医薬品/少頭数動物種用医薬品(Minor Use/Minor Species (MUMS)) 少頭数動物種(Minor species)とは、牛、豚、鶏、七面鳥、犬、猫及び馬以外の全ての動物種をいい、少量使用医薬品(Minor use)とは、薬剤の多頭数動物種への少量使用および、少頭数動物への使用のことをいう。2005年5月にはMUMSワーキンググループが設けられた。VDDはこの分野における課題確認原案文書をまとめ、、ワーキンググループと共同で検討している。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源(公的機関) | カナダ保健省(Health Canada) |
| 情報源(報道) | カナダ保健省(Health Canada) |
| URL | http://www.hc-sc.gc.ca/dhp-mps/vet/part/com/meet-reunion/stakeholder-intervenant_meeting-reunion_7_e.html |
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