食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01300740294
タイトル WHO、INFOSAN「なおざりにされてきた人獣共通感染症の制御:その課題と今後」を公表
資料日付 2006年2月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  WHOは、2月17日付で国際食品安全当局ネットワーク(International Food Safety Authorities Network、INFOSAN)のInformation Note 2006年No.1「なおざりにされてきた人獣共通感染症の制御:その課題と今後」を公表した。INFOSANは、WHOが運営・管理し、加盟は現在145ヶ国となっている。
 このInformation Noteには、2005年9月20~21日にかけてジュネーブのWHO本部で開催されたWHO/DFID-AHP(英国・国際開発省の動物衛生プログラム)の「人獣共通感染症制御会議:貧困緩和への途」の結論を基にした人獣共通感染症に関する情報を記載している。
 このように述べた上で、このInformation Noteの概要として以下の4項目を示している。
①各種人獣共通感染症は脊椎動物からヒトへと伝播する疾病で、家畜(livestock)、その他有用な飼育動物(domestic animal)が感染することで生計手段を危うくするだけでなく人々の健康も危うくするものである。これら感染症の多くが発展途上諸国に蔓延しており、その国民の最も貧しい人々に影響を及ぼす。
②これら感染症はヒトの健康に対し地球規模で大きな苦渋を強いており、その苦渋の大きさは未だ正確には判明していない。初めて数量化を試みた際には、これら人獣共通感染症の発生は今まで報告されたものよりも10~100倍大きい可能性が示唆された。
③大きな影響が存在する可能性がある。しかしながら、これら人獣共通感染症の制御には、ヒトの保健分野と動物衛生分野との間の効果的な協力が必要であり、どちらかといえば資金を獲得したり効果的な制御措置を講じる場合にも人獣共通感染症はその他疾病群の後塵を拝する傾向にある。
④これら人獣共通感染症の制御は、それが例えば狂犬病ワクチンの犬への接種のような動物を対象とした場合や、補完的措置を含んでヒトでの当該疾病の予防と治療を実施した場合には、最も費用対効果が高くなる。このことは、効果的な制御を介して感染各国が、ヒトの生命を救い、家畜とその他有用な動物を守って生計を確保し貧困を緩和するという二重の収穫を享受できることを意味する。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) WHO
URL http://www.who.int/foodsafety/fs_management/No_01_Zoonoses_Feb06_en.pdf

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