食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01300490315
タイトル ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)、ドイツ北部リューゲン島の野鳥でH5N1亜型感染を確認、ドイツ全域で2月17日より家きんの屋内飼育を義務付け
資料日付 2006年2月17日
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概要(記事)  フリードリッヒ・レフラー研究所(FLI/連邦動物衛生研究所)は2月16日、FLI及びOIEがドイツ北部リューゲン島(バルト海)の死亡白鳥2羽のH5N1亜型ウイルス感染を確認したと発表した。同ウイルスはモンゴル及び青海湖(中国北西部)で検出されたH5N1亜型ウイルスと近縁であった。当該白鳥は、東欧から飛来したものと考えられる。
http://www.verbraucherministerium.de/index-uuid=00043807004413F3BBAA6521C0A8D816&print=yes.html
 FLIは2月16日、さらにリューゲン島の野鳥10羽のH5N1亜型ウイルス感染を確認した。白鳥9羽とガン1羽。
 これらの状況を受け、2月17日よりドイツ全域で家きんの屋内飼育が義務付けられた。
http://www.verbraucherministerium.de/index-000A2CF099C913F591D36521C0A8D816.html
 連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)は2月14日付けのプレスリリースでは、FLIの最新のリスク評価に基づき、3月1日開始予定だった家きんの屋外飼育禁止を早め、2月20日より実施すると発表していた。
http://www.verbraucherministerium.de/index-00079664D8DF13F188A96521C0A8D816.html
 FLIの2月14日付けのリスク評価「野鳥を介し鳥インフルエンザが伝播するリスクは高まっている ― FLIは早急に家きんを屋内で飼育するよう勧告する」は以下のURLより入手可能。
http://bfav.hnm.de/News-Einzelansicht.253+M565914b8f39.0.html
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL)
情報源(報道) ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)
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