食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01280580303
タイトル 米国農務省動植物検疫局、米国モンサント社のリジン高含有とうもろこし(LY038)を植物検疫の規制外とする決定に関するFederal Register(官報)を発表
資料日付 2006年2月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国農務省動植物検疫局(APHIS)の規則7CFR part 340‐Introduction of Organisms and Products Altered or Produced Through Genetic Engineering Which Are Plant Pests or Which There Is Reason to Believe Are Plant Pestsは、遺伝子工学による植物の病気(と思われる)の導入(輸入、州間移動、環境への放出)を規制している。モンサント社は、APHISに対しリジン高含有遺伝子組換えとうもろこし(LY038)は、植物の病気を持っていないと申請していた。
 LY038は、リジン合成に係る酵素dihydrodipicolinate synthase (cDHDPS)酵素を発現するcordapA遺伝子が組換えられている。豚・家きん類のとうもろこし・大豆ミール飼料はリジンが欠乏しており、成長の最適化のためにはリジン添加が求められていた。LY038は飼料へのリジン添加の代用となる。
 APHISは申請されたデータを検討し環境への影響を含めた意見募集を行った結果、規制外とする決定(最終規則)をFederal Register(官報)に発表した。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
情報源(報道) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
URL http://a257.g.akamaitech.net/7/257/2422/01jan20061800/edocket.access.gpo.gov/2006/pdf/E6-1481.pdf
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。