食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01280110108 |
| タイトル | 米国環境保護局、無機塩素酸塩農薬のリスク評価に関する意見募集をFederal Register（官報）に発表 |
| 資料日付 | 2006年2月3日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 米国環境保護庁(EPA)は2月3日、無機塩素酸塩農薬、主に塩素酸ナトリウムのヒトの健康と生態学上のリスク評価に関する意見募集を行い、リスク削減方法についての一般からの情報を求めた。 除草剤塩素酸ナトリウムは、複数の非殺虫剤製造用途に加えて、枯葉剤や収穫補助としての農作物の乾燥剤、道路や住宅地での雑草処理として使用されている。申請者は全ての住宅地での使用を自主的に取り下げた。強力な酸化剤である塩素酸ナトリウムは非選択性の除草剤である。主に米国南西部で綿花に使用されているが、他地域でも農地・非農地を問わず使用されている。塩素酸ナトリウムは他の農薬の不活性成分として、また飲料水の二酸化塩素生成の前駆体として使用されている。 食品や飲料水としてのリスクの可能性は低く、飲料水から慢性的に高度に暴露する1歳以下の乳児を除き、母集団の全ての下位集団で懸念とはなっていない。潜在的なリスクは試験された全給水系のうち、4水系からしか特定されていない。高濃度の塩素イオンは少数の給水系が影響を受ける地域的な問題と考えられる。 FederalRegister（官報）は下記のURLから入手可能 http://www.epa.gov/fedrgstr/EPA-PEST/2006/February/Day-01/p841.htm |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源（公的機関） | 米国/環境保護庁（EPA） |
| 情報源（報道） | 米国環境保護庁(EPA) |
| URL | http://www.epa.gov/oppfead1/cb/csb_page/updates/chlorates.htm |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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