食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01250170302 |
| タイトル | 米国農務省監査局、食品安全検査局によるカナダでの食肉・家きん肉検査システムの同等性の評価に関する監査報告書を発表 |
| 資料日付 | 2006年1月9日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国農務省(USDA)監査局(OIG)はカナダでの食肉・家きん肉検査システムの同等性に関する食品安全検査局(FSIS)による評価を監査した報告書を発表した。要約の概要は以下のとおり。 1.結果 ①2003年7月にFSISは米国向け製品製造施設でカナダ側検査官がHACCPと特定の病原菌削減対策を実施していないことを確認していたが、適切に対応しておらず、2005年6月にも同様の指摘を受けた。時宜を得た対応がとれなかったのはFSISに全体の同等性を損なう可能性のある国の検査システムの欠陥を評価するプロトコルやガイドラインがなかったことである。 ②FSISの規則では米国と同基準の衛生管理、HACCPなどのシステムをカナダ側施設に義務付けている。2003年7月FSISはカナダのシステムに欠陥があり、カナダの検査当局の執行に欠陥があるとして2004年に執行レビュー(enforcement review)を提案した。執行レビューの結果によっては米国基準と同等ではないとして、米国への輸出が禁止されるという決定に至る場合もある。しかし、2004年の執行レビューは実施されなかった。2005年に再びカナダ施設の検査を行ったが同じ欠陥を確認した。FSISは公衆衛生上の懸念に対応するための緊急措置や追加措置の必要性を分析すべきである。 ③カナダの検査システムには2つの分野で米国との同等性に問題がある。一つは加工施設において毎日の検査を義務付けていないことで、もう一つはリステリアの試験方法が異なっていることである。FSISの最終製品でのサンプリングに対しカナダではリスクに基づいた環境サンプリング検査を義務付けている。 ④FSISに対し迅速な対応を求めた2005年7月のOIGの勧告に対しFSISはカナダからの輸入品の検査サンプル数を2倍に増やし、米国へ輸出する製品製造施設でのカナダ検査官の常駐を増やす対策をとったが、最終的な決定は2007年まで延期した。 2.勧告 ①FSISは計画された執行レビューや同等性の欠陥が疑われる場合の決定の延期やキャンセルについてプロトコルを作成すること ②FSISは2003年と2005年に特定された欠陥を分析し公衆衛生上の懸念に対する追加措置の必要性を判断する ③FSISはカナダの調理済み食品のリステリア統制システムが米国のそれと同等かどうかを判断する行動計画を策定する必要がある |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国農務省(USDA) |
| 情報源(報道) | USDA-OIG |
| URL | http://www.usda.gov/oig/webdocs/24601-05-HY.pdf |
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