食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01240600365
タイトル 台湾行政院農業委員会、動植物の輸出入検疫にかかる法律・規定4本の新規制定・改正を公表
資料日付 2005年12月16日
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分類2 -
概要(記事)  台湾行政院農業委員会は12月中旬、動植物の輸出入検疫にかかる法律・規定の新規制定・改正(草案)を知らせる公告を4本発した。各法律・規定に定められる内容は、以下のとおり。なお、3.及び4.については、情報源のURLから法律・規定の英語版全文が入手可能。
1.「鳥類の輸出にかかる産地検疫作業弁法」草案(2005年12月13日公布)
http://www.baphiq.gov.tw/main/HeadNews.asp?FirstID=9&SecondID=9&ThirdID=&FourthID=&ClassID=9&PageID=1892
 鳥類を国外に輸出する際に、申請者が輸出前に行うべき検疫作業を規定している。
2.「密輸動植物及びその製品の検挙の奨励にかかる弁法」改正草案(同月15日公布)
http://www.baphiq.gov.tw/main/object/images/vq/0941479502%A4%BD%A7i.pdf
 改正内容:報奨金上限額の引き上げ。また、高病原性鳥インフルエンザや口蹄疫、狂犬病等の重大な動物感染症については、国内産業やヒトの健康への影響が大きいことから、新たに報奨金計算の条項を設ける。
 1.及び2.とも、意見募集は7日間
3.「鳥類の輸入検疫条件」を改正(同月16日公布。同日荷積み分から施行)
http://www.baphiq.gov.tw/main/LawPage.asp?FirstID=0&SecondID=2&ThirdID=&FourthID=&ClassID=9&PageID=251
 鳥類を台湾に輸入する際の条件について、陸鳥(land fowls)、水鳥(waterfowls)及びハト等の鳥類に分けて規定している。
4.「鳥類のひな及び種きんの輸入検疫条件」を制定(同月16日公布。2006年3月1日荷積み分から施行)
http://www.baphiq.gov.tw/main/LawPage.asp?FirstID=0&SecondID=2&ThirdID=&FourthID=&ClassID=9&PageID=252
 鳥類のひな及び種きんを台湾に輸入する際の条件について、3.と同様に陸鳥、水鳥及びハト等の鳥類に分けて規定している。(「ひな」は、孵化後72時間未満の鳥類を指す)
地域 アジア
国・地方 台湾
情報源(公的機関) 台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局
情報源(報道) 台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局
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