食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01240280315
タイトル ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)、再度、旅行者に対しAI発生地域から違法に鳥及び鳥製品を持ち込まぬよう注意喚起
資料日付 2006年1月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)はトルコでの鳥インフルエンザ(AI)感染拡大を受け、1月9日付けプレスリリースで再度、旅行者に対し旅行者への注意事項を遵守し、AI発生地域から違法に鳥及び鳥製品を持ち込まないよう注意を喚起した。
 2005年8月に空港や国境における旅行者の管理が強化されたが、ドイツの国際空港における抜き取り検査では、相当量の輸入禁止食品が押収されている。フランクフルト空港だけでも4週間で、様々なリスク国からの違法な商品の持ち込みが608件あり、押収総量は826kgであった。これらの中にはタイのカモ、中国の生卵及びカモの足、インド及びベトナムの家きん肉製品などもあった。専門家は、旅行者による違法輸入によりH5N1亜型ウイルスがドイツの動物へ伝播するリスクは大きいと判断している。旅行者は決して、AI発生地域から鳥及び鳥製品を持ち込んではならない。
 また、同省大臣は、トルコ及び他の当該諸国の状況及び3月に開始される鳥の渡りを注視し、危険がわずかでもあれば、再び家きんの屋内飼育を義務付ける意向だとしている。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL)
情報源(報道) (独)BMELV連邦食糧農業消費者保護省
URL http://www.verbraucherministerium.de/index-0009AA7A7F1513C2B6F56521C0A8D816.html
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