食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01240270294 |
| タイトル | WHO、「鳥インフルエンザ-トルコの状況-更新、-2」及び「WHOが報告を受けた鳥インフルエンザのヒトへの感染症例累積数」を公表 |
| 資料日付 | 2006年1月9日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | WHOは、1月7日付「鳥インフルエンザ-トルコの状況-更新」、1月9日付「鳥インフルエンザ-トルコの状況-2」を公表した。これを受けて、「WHOが報告を受けた鳥インフルエンザのヒトへの感染症例累積数」一覧表も7日付けで更新した。概要は以下のとおり。 1.鳥インフルエンザ-トルコの状況 ①7日付状況 英国のWHO協力研究所(WHO collaborating laboratory)は7日、死亡2症例から採取したサンプルでH5N1亜型ウイルス検出を確認した。さらに、トルコ保健省は、H5N1亜型による3例目の死亡症例と思われる12歳少女の症例も発表した。6日に死亡したこの少女は、先に死亡した子供2人の妹である。この家族の4番目の兄弟である6歳の少年も入院している。 今のところ、全ての症例は病気の家きん類との密接な接触の後に感染したことが示唆されている。農村部の家庭では寒い時期に家きん類を家へ入れる習慣があるので、この時期ヒトと家きん類との間の接触は増える可能性がある。H5N1亜型ウイルスは、鳥の糞便中では低温(4℃)で少なくとも35日間生残できることが判明している。 ②9日付状況 トルコで実施された研究所の検査で、さらに患者10人から鳥インフルエンザH5亜型の検出が確認された。これらの内5症例は8日に、残りの5症例は9日に保健省によって公表された。殆どの患者は子供で、治療と検査のために入院している。 8日に発表された患者5人の内、3人はアンカラ地方出身で5歳と2歳の兄弟と65歳の男性で、アンカラで入院している。残る2人は9歳の少女とその弟3歳でアール(Agri)地方のドーウベヤスト(Dogubayazit)地域出身で、ワン(Van)市で入院している。 9日発表された5症例は、トルコ北部中央の黒海に接するカスタモヌ(Kastamonu)、チョルム(Corum)、サムスン(Samsum)、及びワン(Van)地方(Province)出身者である。 これで、研究所で確認を受けたトルコの症例数合計は14件となった。このうち2症例で死亡をみている。 トルコのアンカラにある国立インフルエンザセンターの質は高い。ここで先週実施された検査結果は、英国のWHO協力研究所で確認されている。 トルコ保健省の要請を受けたWHOチームは8日ワンに到着し、疫学的状況の検証などを実施している。38人が入院し治療と検査を受けているワンの病院でH5N1感染の可能性を検証することになる。 初期調査では、ウイルスがその感染性を強めている、もしくはヒト-ヒト間で拡散していることを示す証拠はない。殆どの患者は同じ家族出身の子供で、死んだり病気に罹ったりした家きん類との関連が判明している。 家きん類での集団発生はトルコの数箇所で発生しており、トルコ保健省は最近トルコ81地方のうち10の地方でH5N1集団発生を確認している。 2.7日付感染者数の累計(上記9日情報については、まだ未更新) カンボジア:感染者数4人、内死亡者数4人 中国:感染者数7人、内死亡者数3人 インドネシア:感染者数16人、内死亡者数11人 タイ:感染者数22人、内死亡者数14人 トルコ:感染者数4人、内死亡者数2人 ベトナム:感染者数93人、内死亡者数42人 合計:感染者数146人、内死亡者数76人 1月7日付トルコの状況及び累計数の一覧表は以下のURLから入手可能 (http://www.who.int/csr/don/2006_01_07/en/index.html) (http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/country/cases_table_2006_01_07/en/index.html) |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
| 情報源(報道) | WHO |
| URL | http://www.who.int/csr/don/2006_01_09/en/index.html |
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