食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01230310149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、牛由来製品の残存BSEリスクに関する定量的評価レポートを公表
資料日付 2005年12月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  食品由来の病原体の定量的リスク評価方法は、個人や集団の暴露可能性や暴露水準を評価する有力な方法として一般的に認識されている。それゆえ、EUでも2002年から、ゼラチン・獣脂・獣脂関連品・獣脂を含む代用乳・第二リン酸カルシウム・肉骨粉など牛由来製品の残存BSEリスク評価に定量分析手法を導入し、Det Norske Veritas (DNV) Ltdの協力の下、本レポートの作成を進めてきた。
 本レポート(135ページ)の定量的評価モデルは、BSEリスクの定量化に決定論的アプローチと確率論的アプローチを採用し、種間障壁・動物副産物の潜在的感染負荷・食品用にと殺されるBSE陽性動物の罹患数などの入力データを使用し、暴露経路は経口によると仮定している。また、現行のEU法規とは矛盾する仮説的状況が含まれるシナリオもあるが、これは第三国で実際起こりうる状況を想定してのことである。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) EFSA
URL http://www.efsa.eu.int/science/biohaz/biohaz_documents/1280_en.html
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