食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01230100330 |
| タイトル | 英国健康保護局(HPA)、公共医療施設にクロストリジウム・ディフィシル対策の強化を要請 |
| 資料日付 | 2005年12月21日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国健康保護局(HPA)は、HPAの健康管理委員会(Health Commission;HC)は12月21日、公共医療施設に対してクロストリジウム・ディフィシル(Clostridium difficile)のリスクを最小限にする対策を強化するように要請したことを伝えた。 クロストリジウム・ディフィシルは、感染すると下痢を引きおこし、体力のない高齢者、病弱者、手術を受けた者などは、重篤になり死に至ることもあるといわれているヘルスケア関連の病原菌で、広域抗生物質に対して耐性を獲得しやすいと言われている。 HPA及びHCは、イングランド地区の公立病院の68%を占める173病院に質問状を送り、実態調査を実施した。調査報告書は2006年の春に完成の予定であるが、クロストリジウム・ディフィシルは、冬に蔓延しやすいため、HPAは調査結果の中間的プレスリリースを発表した。 このプレスリリースで、HPA及びHCは、現在のガイドラインに基づいた適切な抗生物質使用を定期的にモニターすること等を勧告している。 調査対象の173病院のうち、118病院からの回答に基づく調査結果の概要は以下のとおり。 ①調査が実施された公立病院の38%が、抗生物質使用による弊害を防ぐ適切な使用に関する規則を持っていない。 ②3分の1以上の病院が、感染したヒトを隔離していない。 ③感染症発生に対して共通の正しい定義づけを持っているところは半数以下、また、ガイドラインに基づき、感染症発生の届出を実施しているところは40%に過ぎない。 ④調査した公立病院の大半が、引き続き実態報告を行っていない。 ⑤3分の2の病院が過去3年間にクロストリジウム・ディフィシルによる感染症が増していることを報告している。 ⑥4分の1の公立病院がクロストリジウム・ディフィシル感染症の発生のため、病室を過去12ヶ月の間に閉鎖したことがあると報告している。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国健康保護局(HPA) |
| 情報源(報道) | HPA |
| URL | http://www.hpa.org.uk/hpa/news/articles/press_releases/2005/051221_c_difficile.htm |
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