食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01210520149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、顆粒状の酵素製剤Grindazym GPの安全性及び肥育用アヒル用飼料添加物としての使用用途拡大に関する科学パネルの意見書を公表 |
資料日付 | 2005年12月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 酵素製剤Grindazym GPは、Aspergillus nigerによって産生される endo-1 ,4-beta-xylanase及びendo-1 ,4-beta-glucanaseの酵素製剤であり、既に肥育用鶏、肥育用七面鳥、産卵用鶏及び子豚への使用が認可されている。 今回、欧州食品安全機関(EFSA)は、当該製剤を顆粒状に加工した場合の安全性と、肥育用アヒルへの使用用途拡大に関して評価するよう要請を受けた。 通常使用量の15倍量の当該製剤を35日間アヒルに与えた試験の結果、対象動物に悪影響は見られなかった。また、科学パネルは、鶏や七面鳥などアヒルと生理学的同一種に、既に使用認可が与えられていることを考慮し、当該製剤の肥育用アヒルへの使用は安全であると結論づけた。 顆粒状の当該製剤は、組成や安定性などに関するデータから考えて、有効成分の用量や材料が認可済み製剤と著しく異なっているわけではない。それゆえ、顆粒状の当該製剤の性質が変わったわけではないことから、対象動物・消費者・環境などに、これまでとは違った安全性の問題を引き起こすと考える理由はない。実際、顆粒状に加工することにより、使用者への危険度が減少することも考えられる。したがって、科学パネルは、顆粒状に加工した当該製剤の使用は適当であると判断した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | EFSA |
URL | http://www.efsa.eu.int/science/feedap/feedap_opinions/1254_en.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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