食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01210230344
タイトル ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、鳥インフルエンザ対策の緩和
資料日付 2005年12月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は、8日付プレスリリースで、鳥インフルエンザ対策を緩和する旨を発表した。
 ベルギー保健相は、綿密なリスク評価の結果を踏まえ、またEUの決定を考慮し、12月15日から鳥インフルエンザ対策措置を緩和する省令を作成した。緩和措置は主に以下の点からなる。
①特定のサーベイランス措置を遵守するという条件の下で、家きんを1ヶ所に集めることが許可される。
②リスク区域に位置する個人の鳥飼育場における家きん及びそれ以外の鳥については、屋内に閉じ込める必要はなくなる。ただし、野鳥とのあらゆる接触を回避するよう、給餌及び水飼いは屋内で行なわなければならない。屋内への閉じ込めが解除されたとはいえ、家きんと野鳥のあらゆる接触を回避するよう助言する。
③リスク区域に位置する養きん場では、引き続き家きんを屋内に閉じ込めることとする。しかしながら、金網又はネットを用いて物理的に野鳥と接触しないようにして家きんを屋外に出すことはできる。給餌及び水飼いの際には野鳥との接触を回避する全般的な措置が義務付けられる。
 鳥インフルエンザウイルスの蔓延状況を基に、対策を定期的に評価していく。
地域 欧州
国・地方 ベルギー
情報源(公的機関) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
情報源(報道) AFSCA
URL http://www.favv-afsca.fgov.be/p/portal/page?_pageid=34
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