食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01190470188 |
タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、動物クローン技術をめぐる報道関係者との朝食会 |
資料日付 | 2005年11月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)の「家畜クローン技術の応用に起因する便益及びリスク」(全57ページ)に関する報告書が公表されたことを機に11月25日に開催された動物クローン技術に関する報道関係者との朝食会で、AFSSA長官は、「バイオテクノロジー」専門家委員長及び作業グループ長とともにジャーナリストたちへの質問に答えた。 今回新たに家畜クローン技術に関するQ&Aが出されたほか、9月に公表した報告書及び総括も入手可能。Q&Aの項目は以下の通り。 ①クローン技術とは何か? ②クローン化は自然界にも存在するのか? ③人工受精や胚移植といった従来の遺伝子改良技術と比べ、クローン技術は何をもたらすのか? ④遺伝子導入技術とクローン技術との間にはどのような違いがあるのか? ⑤2頭のクローン動物は同一なのか? ⑥クローン動物は特別な性質をもつのか? ⑦クローン動物製品は既に市場に流通しているのか? ⑧なぜクローン動物の子孫となる動物を消費することは検討されるのに、クローン動物自体を消費すること検討されないのか? ⑨クローン動物に由来する動物製品の消費に起因する衛生リスクはあるのか? ⑩動物のクローン技術はどのように応用され得るのか? ⑪動物をクローン化することで畜産に利益をもたらすのか? ⑫クローン技術によって消滅が危惧される種の保存が期待できるのか? ⑬クローン技術によって家畜の遺伝的多様性が損なわれるおそれはないのか? ⑭クローン動物の群れに同じ生理的脆弱性が生じたり、さらには選抜した品種全体に新しい疾患が蔓延するようなことが危惧されないのだろうか? ⑮クローン技術によって、毛が抜けない猫や縞模様がない縞馬を作り出すことができるのだろうか?言い替えれば、動物のゲノムを修正することができるのだろうか? ⑯どの国が動物のクローン技術の実験を既に行なっているのか?どの動物が対象とされるのか? ⑰クローン技術が家畜に及ぼす影響に関する知見はどのように向上させることができるのか? |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
情報源(報道) | AFSSA |
URL | http://www.afssa.fr/Object.asp?IdObj=32840&Pge=0&CCH=051125125851:26:4&cwSID=20238418739F402C9BB833C1CA3397BE&AID=0 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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