食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01190350342 |
タイトル | フランス農漁業省、業務通知「化製場におけるめん羊TSE体系的スクリーニング」を公表 |
資料日付 | 2005年11月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス農漁業省食品総局は、知事、県獣医局長等に宛てた22日付業務通知で、化製場における廃用めん羊へのTSE迅速検査によるサーベイランス措置を修正する旨を明らかにした。今後、化製場で収集される18ヶ月齢を超えるめん羊は全て当該サーベイランスの対象となる。 本年初頭、国産の山羊にBSE株と区別できないTSE株が見つかったことを受けて、フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は4月の意見書で現行の措置では小型反芻動物におけるBSEリスクを正確に評価することはできないことを強調した。それ以降、山羊については廃用山羊への体系的スクリーニングプログラムが設置され、既に10万件を超える検査を実施していることから、知見は大きく向上した。めん羊については、BSEリスクの観点から衛生状況を評価できるのは特殊な強化スクリーニングプログラムであることから、廃用めん羊に対して強化スクリーニングプログラムを行なうことが決定された。 本プログラムは2段階に分けられる。第1段階で、めん羊におけるBSEの有無を調査すると同時に、スクレイピーの有病率を把握することを目指す。化製場で半年間行い、定期的に検査結果を出す。この結果をもとに、スクリーニングの第2段階をと畜場で実施する。 本プログラムの実施にあたり、小型反芻動物のTSEサーベイランスに関する現行の指示に従うことが求められるが、以下に追加する指示についても、遵守しなければならない。 1.サンプリングの徹底・検査洩れ防止 2.サンプリング担当官 3.サンプリング (1)脳幹と小脳 (2)耳の肉片 4.トレーサビリティ 飼育場/死骸/サンプリング 5.支出負担 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス農漁業省 |
情報源(報道) | 仏農漁業省 |
URL | http://www.agriculture.gouv.fr/spip/IMG/pdf/dgaln20058261z.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。