食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01170260340 |
タイトル | フランス厚生省、鳥インフルエンザに関するプレス・インフォメーションを公表 |
資料日付 | 2005年11月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス厚生省は11月8日、「プレス・インフォメーション:鳥インフルエンザ状況」(全19ページ)を公表した。項目は以下のとおり。 1.ヒトインフルエンザ、疫学状況及び保健勧告に関する注意 2.鳥インフルエンザカード(フランス食品衛生安全庁(AFSSA)作成) 3.フランスの鳥インフルエンザリスクに対する保護・サーベイランス措置(農漁業省作成) 4.最もよく聞かれる質問 (科学的な質問) (1)鳥インフルエンザを何と呼ぶか? (2)鳥インフルエンザウイルスによって生じるリスクはどのようなものか? (3)鳥インフルエンザウイルスは動物からヒトへ伝播するのか? (食品の衛生安全に関する質問) (4)鳥インフルエンザ感染地域に由来するインフルエンザA型(H5N1亜型)ウイルスに感染した家きんの肉を主成分とする製品によってヒトが感染するリスクはどのようなものか? (5)家きん肉製品の原産地を確認し、禁輸を遵守する方法はあるのか? (動物及び飼育場に関する問い) (6)ウイルスはどのように動物に伝播するか? (7)養きん場ではどのようにして疾病を見分けるのか? (8)動物における疾病の迅速診断検査は存在するのか? (9)鳥以外には、どの種類の動物が鳥インフルエンザに感染するか? (10)フランスの養きん場で鳥インフルエンザウイルスによる症例が発生した場合には、どのような保健措置が講じられるのか? (11)全ての家きんを屋内に閉じ込めることは技術的に可能か? (12)家きん用ワクチンは存在するのか? (13)今からフランスの家きん全羽にワクチンを接種する必要はないのか? (14)数百万の家きんを殺処分する、又は屋内に閉じ込めることになった場合、養きん業者は財政援助を受けることができるのか? (15)なぜ家きんを屋内で飼育することが重要なのか?屋内飼育は本当に効果があるのか? (16)(川・湖などの)水面から採取し、清掃及び家きんの水飼いに用いる地表水はリスクとなるか? (17)家きんが鳥と接触するのを防ぐ安全ネットは本当に効果があるのか? (18)家きんは、産卵率や飼料摂取量の低下など客観的な警戒基準を示すことなく感染していることがあるのか? (19)ニューカッスル病と鳥インフルエンザの違いは何か? (20)2005年初頭に試験した養きん場60ヶ所のうち12ヶ所でH5亜型ウイルスに陽性反応が出たことから、フランスは非常に脆弱な国であると言えるのか? (21)ハンターはジビエ(狩猟獣)から感染するおそれがあるか? (22)狩猟を禁止するほうが賢明ではないか?(ハンターは、野生の鴨をおびき寄せるのに飼いならされた鴨・アヒルを用いる。) (23)鳥の不法取引をいかに有効に監視するか?(インコ、キジ) (24)渡り鳥は家きんにとって現実的な脅威となるのか? (25)渡り鳥が、その言葉の定義から制御できないものであるならば、いかにその動きを予測するのか?それ以外の感染源の可能性を監視する対策にも欠陥があるのか? (訳注:2.はAFSSAのホームページからも入手可能) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス厚生・連帯省 |
情報源(報道) | 仏厚生省 |
URL | http://www.sante.gouv.fr/htm/dossiers/alerte/index.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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