食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01170250295 |
タイトル | FAO、「鳥インフルエンザ警告-No.35」及び鳥インフルエンザ感染地図を公表 |
資料日付 | 2005年11月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | FAOは鳥インフルエンザ警告-No.35を公表し、以下の構成でさまざまな鳥インフルエンザ関連情報を提供している。さらに、世界の鳥インフルエンザ(AI)感染状況の推移に合わせ、越境性動植物病害虫緊急予防システム(EMPRESTAD)が2週間ごとに提供する鳥インフルエンザ感染地図(EMPRESMAPS)も更新されている。 1.鳥インフルエンザ最新情報 H5N1高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)は西方に移動し、トルコ、ルーマニア及びクロアチアで集団発生が確認されている。散発的集団発生がロシアで報告され、飼育家きん類の死亡及び殺処分をもたらしている。中国の主要農業地帯でのこの疾病の復活も懸念されている。インドネシア、タイ及びベトナムでヒトの死亡が確認されている。欧州、中近東及びアフリカ諸国は、さまざまな予防措置の実施を開始した。 (1)各国の状況 ①ユーラシア:クロアチア(11月2日付)、ルーマニア(10月31日付)、ロシア(11月3日付)、トルコ(10月21日付) ②欧州:英国(10月23日付) ③南、東南及び東アジア:中国(11月3日付)、タイ(11月1日付)、ベトナム(11月1日付)、インドネシア(10月27日付)、カンボジア(10月27日付) ④H5N1以外の株/未確認ウイルス株、ドイツ(10月25日付)、カナダ(10月31日付)、日本(11月2日付) その他、スウェーデン(LPAI H5)、コロンビア(LPAI H9)、イラク(H9) ⑤その他の情報、ウクライナ(11月4日付)、韓国(11月2日付)、ギリシア(10月29日付)、マケドニア(11月1日付)、イラク(10月27日付)、イラン(10月26日付)、鳥類の死亡の報告がある国(アルバニア、アゼルバイジャン、ブラジル、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、エストニア、フランス、グルジア、ハンガリー、コソボ、インド、イスラエル、イタリア、レバノン、フィリピン、ポルトガル、シンガポール、タジキスタン、ベネズエラ及びイエメン、11月4日付)。 (2)現状は如何に? 「アフリカは重大なリスクに直面する可能性がある」を初めとして、FAOが公表したレポートなどの紹介 (3)講じられた措置 (4)情報源 (5)付属文書 ①診断用検体を提出する際の情報 ②11月5日現在の各国の状況一覧表 2. EMPRESMAPS 地図上で感染国を示す高病原性鳥インフルエンザ地図は以下のURLから入手可能。 (http://www.fao.org/ag/againfo/programmes/en/empres/maps.html) |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
情報源(報道) | FAO |
URL | http://www.fao.org/ag/againfo/subjects/documents/ai/AVIbull035.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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