食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01170080316
タイトル ドイツ連邦消費者保護食品安全庁(BVL)、「食品中及び表面の複数残留農薬」を公表
資料日付 2005年11月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦消費者保護食品安全庁(BVL)は、連邦リスク評価研究所(BfR)が11月9日~10日に開催する第2回BfR消費者保護フォーラム「食品における複数残留農薬」に先立ち、「食品中及び表面の複数残留農薬」(6ページ)を公表した。主な項目は以下のとおり。
1.食品サーベイランス結果
2.どのように複数残留が起こるのか?
(1)生物学的視点による説明
(2)近年、複数の残留物質が確認される食品の割合が増加しているように思われることに対する、分析的視点による説明
(3)農薬の不適切な使用
3.毒性
4.消費者保護
5.結論
 上記1.食品サーベイランス結果の概要は以下のとおり。
①2001~2004年・複数の残留物質が検出された割合:2001年/23.7%、2002年/32.8%、2003年/33.3%、2004年/37.2%。
②2003年・残留物質の数ごとの検出割合(残留物質数/%):0/42.9%、1/24.1%、2/13.7%、3/8.2%、4/4.6%、5/2.6%、6/1.8%、7/0.8%、8/0.6%、9/0.3%、10/0.2%、11以上/0.2%
③2003年・食品ごとの複数の残留物質が検出された割合:マンダリン/69.1%、食用ぶどう/64.5%、いちご/56.3%、オレンジ/52.6%、レモン/43.0%など
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)
情報源(報道) (独)BVL連邦消費者保護食品安全庁
URL http://www.bvl.bund.de/cln_007/nn_495478/DE/08__PresseInfothek/01__InfosFuerPresse/01__Presse/03__Hintergrundinformation/Rueckstaende/MehrfachrueckstPSM__Nov05.html__nnn=true
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