食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01160610149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝毒性及び発がん性をもつ物質の統一的リスク評価アプローチに関する科学委員会の意見書を公表 |
| 資料日付 | 2005年11月7日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 遺伝毒性と発がん性をもつ物質の最適なリスク評価アプローチには、現在、科学的な合意がなく、様々の方法が用いられている。多くの場合、特に欧州においては、リスク評価者がリスク管理者へアドバイスすることは、上記物質への暴露を「合理的に達成可能な限り低く」(ALARA)抑える原則を適用するというに過ぎない。しかし、このようなアドバイスは、リスク管理者が優先順位を設定したり、実際に行動を起こしたりする基準を示すものではない。 動物実験での高暴露量から、ヒトへのより低レベルの暴露量を推定する際に、単純直線外挿から、より複雑な方法まで、様々な方法が開発・使用されてきた。したがって、同一物質でもモデルの選択によって結論が異なるため、選択モデルが実際に生体内作用を反映しているかどうかは分からない。 それゆえ、科学委員会は、暴露マージンアプローチの使用と、暴露マージンを得るためにベンチマーク用量の使用を推奨している。また、ヒトの摂取量予測に関しては、当該物質の食品中での分布に応じ、総人口や特定グループなどに関する様々な暴露シナリオを使用し、内在的な不確実性を加味することも推奨している。 さらに、科学委員会は、遺伝毒性と発がん性をもつ物質が食品中に残留する場合、フードチェーンの初期段階で食品に故意に加えることを認めるべきではないとしている。一般的に暴露マージンが10 ,000以上の場合、公衆衛生の観点から考えてあまり懸念はないとされ、リスク管理行動の優先順位も低いと考えられる。しかし、このような場合でも、人間への暴露量を減らすためのリスク管理行動を忘れてはならないと科学委員会は考える。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | EFSA |
| URL | http://www.efsa.eu.int/science/sc_commitee/sc_opinions/1201_en.html |
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