食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01160480297
タイトル OIE Disease Information 11月4日付 Vol.18 No.44
資料日付 2005年11月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) ①フランスのニューカッスル病(更新):狩猟用として飼育中のキジに症状が出たため、1
,500羽を殺処分。半径3km以内の養きん場でサーベイランスを実施し、臨床症状なし(10月28日受信)
②ブラジルの口蹄疫続報7号:その後10農場で発生。牛計53頭に症状。現在までに牛1
,612頭、めん羊190頭、豚49頭を殺処分(10月29日受信)
③ブラジルの口蹄疫続報8号:その後1農場で発生。牛42頭に症状。現在までに牛2
,547頭、めん羊190頭、豚49頭を殺処分(11月4日受信)
④ルーマニアの高病原性鳥インフルエンザ続報5号:10月21日に死体で発見されたサギからH5N1を同定。アミノ酸配列はPQGERRRKKRGLFで高病原性。開裂箇所はノボシビルスク、青海省、トルコ及び前回発生時のルーマニアの株と同一(10月31日受信)
⑤ルーマニアの高病原性鳥インフルエンザ続報6号:その後1村で発生。渡りの群れの一部と見られるガン2羽と白鳥1羽が死亡。検査でH5陽性(11月1日受信)
⑥イスラエルのニューカッスル病:前回発生報告2005年10月。1村で発生。1戸あたり20羽ほど自家飼育している鶏計300羽を殺処分。イスラエルでは同病用のワクチン接種が義務づけられているが、未接種の鶏に発生した。(10月31日受信)
⑦イランの野鳥の高死亡率(最終報告):野生のカモ3
,683羽が死亡。剖検では病変所見なし。患畜は衰弱し、首部と翼部が麻痺して死亡。検査でH5/H7/H9、ニューカッスル病、カモ・ウイルス腸炎、パスツレラ症にいずれも陰性。ボツリヌス症の生検で陽性のため、現在OIEの指定研究所で調査中(11月1日受信)
⑧ボツワナの口蹄疫続報2号(最終報告):サーベイランスの結果、発生場所以外への拡散なし。検査でウイルス型SAT2と同定(11月2日受信)
⑨スロバキアのニューカッスル病:前回発生報告1980年。1村で発生。ハト14羽に症状。全150羽を殺処分(11月2日受信)
⑩米国の水疱性口炎続報23号:その後8農場で発生。牛11頭、馬11頭が検査で陽性(11月2日受信)
⑪チリのアメリカ腐蛆病続報1号:その後5養蜂場で発生。巣箱計20個に兆候(11月2日受信)
⑫タイの高病原性鳥インフルエンザ続報75号:その後8村で発生。地鶏・採卵鶏・闘鶏等計1
,915羽が死亡、残りの4
,860羽を殺処分(11月4日受信)
⑬中国の高病原性鳥インフルエンザ続報5号:その後遼寧省の1村で発生。鶏8
,940羽のほかカササギ等の野鳥20羽が死亡。残りの鶏73
,060羽を殺処分(11月3日受信)
⑭デンマークのニューカッスル病続報1号:殺処分とサーベイランスを実施し、その後の発生なし(11月4日受信)
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際獣疫事務局(OIE)
情報源(報道) OIE
URL http://www.oie.int/eng/info/hebdo/a_current.htm
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