食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01160230294
タイトル WHO、「鳥インフルエンザ及びヒトでのインフルエンザ世界流行に関する共通の取り組みを策定する世界会議」を公表
資料日付 2005年11月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  WHOは、WHO/FAO/OIE/世界銀行合同ニュースリリースとして11月4日付「鳥インフルエンザ及びヒトでのインフルエンザ世界流行に関する共通取組を策定する世界会議」を公表した。概要は以下のとおり。
 鳥インフルエンザH5N1亜型ウイルスはアジアの諸動物の間で定着し、その範囲を欧州へと拡大し始めている。11月7~9日にかけて400人を超す保健専門家、上級政策立案者、エコノミスト及び産業界の代表がジュネーブに参集して、飼育諸動物でのウイルス制御とヒトでのインフルエンザ世界流行の可能性への対応の世界合意に向けて作業する。
 インフルエンザH5N1亜型ウイルスが諸動物で引き起こした疾病で、先の2年間で少なくとも1億5千万羽の鳥が殺処分された。今のところH5N1は、動物疾病に留まっているが、WHOはH5N1がヒトでのインフルエンザ世界流行を勃発させる可能性を持つウイルスであると警告してきた。
 WHOのMargaret Chan博士は、「このウイルスは非常に始末が悪い。このH5N1亜型ウイルスが世界規模の流行を引き起こす可能性があるのか、それは何時かを予測することが出来ない間は、我々は危険な兆候を無視できない」と語った。インフルエンザの世界流行は、社会・経済に大きな混乱を引き起こしているため、WHOは加盟諸国に対して公衆衛生緊急事態に対処する国家レベルの戦略を策定すること、並びに総合的対応を策定するために国際パートナーと協調することを助言する。
 このジュネーブ会議では、いかにして鳥類のH5N1亜型ウイルスを封じ込めるかについて初の協議を行う。
 世界の疾病サーベイランス体制を強化することも、ジュネーブ会議の優先事項である。早期の検出と迅速な対応がH5N1亜型ウイルス進化の追跡には必須である。
 動物での制御の取り組みを強化すると同時に、ヒトでの疾病の可能性に関わるいくつかの重要な問題を取り扱う。これまでの数ヶ月に実施された会議で、抗ウイルス剤を入手できない諸国があるなどいくつかの重要な世界流行準備に向けた問題点を明確にした。市民との情報伝達(communication)も重要な問題点である。
 Chan博士は、「ヒトの歴史で初めて、世界流行の始まる前にヒトが世界流行に向けて自身で準備を整える機会を持つ。今行動を起こすことが、世界に課せられた義務である」と語った。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) WHO
URL http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2005/pr56/en/index.html

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