食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01140540297
タイトル OIE Disease Information 10月21日付 Vol.18 No.42
資料日付 2005年10月24日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) ①ルーマニアの高病原性鳥インフルエンザ続報2号:その後2ヶ所で発生。白鳥137羽が死亡。鶏・七面鳥計48羽のうち18羽が死亡、残り30羽を殺処分(10月14日受信)
②ルーマニアの高病原性鳥インフルエンザ続報3号:10月16日、英国のOIE研究所の検査で上記の2ヶ所ともウイルスはA/H5N1と同定(10月20日受信)
③ブラジルの口蹄疫続報2号:その後4農場で発生。牛合計120頭に症状(10月18日受信)
④ブラジルの口蹄疫続報3号:その後5農場で発生。牛合計55頭に症状(10月21日受信)
⑤米国の水疱生口炎続報21号:その後5農場で発生。馬4頭、牛3頭が検査で陽性(10月17日受信)
⑥シンガポールのコイ・ヘルペス続報1号(最終報告):輸入記録に基づきマレーシアからコイを輸入した全業者を追跡して試料のPCR検査を実施し、すべて陰性のためシンガポールはコイ・ヘルペス清浄国である。(10月18日受信)
⑦ノルウェーのアメリカ腐蛆病続報1号:巣箱12箱を処分。原因は新しいハチの導入による感染。感染物質はPaenibacillus larvae(10月18日受信)
⑧ロシアの高病原性鳥インフルエンザ続報4号:その後Tula地域の1村で発生。自家飼育の家きん計約3
,000羽を殺処分。H5N1と同定。死亡率はアヒル4%以上、バリケン(muscovy ducks)44%以上、鶏51%以上、ガチョウ75%以上、七面鳥100%。集団発生前に村の湖に渡りのマガモとみられるカモが飛来(10月19日受信)
⑨モンゴルの口蹄疫続報2号:その後の発生なし。これまでの殺処分数は牛182頭、めん羊28頭、山羊21頭(10月19日受信)
⑩マケドニア(旧ユーゴ)のニューカッスル病:1村で発生。家きん計15
,000羽のうち450羽が死亡、残り全羽を殺処分予定(既に5
,500羽処分済み)。ニューカッスル病と同定されたが、近隣諸国での鳥インフルエンザの流行に鑑み、血清抗体検査を実施したところ1検体が陽性だったためOIEの指定研究所で精査中(10月19日受信)
⑪中国の高病原性鳥インフルエンザ続報3号:その後内モンゴル自治区のフフホト市で発生。鶏・アヒル計2
,600羽が死亡。残り3
,400羽を殺処分。高病原性H5と同定。166
,177羽にH5N2用ワクチンを接種。近隣に渡り鳥が集合する湖がある(10月19日受信)
⑫ネパールのハトの死亡調査:1村で発生。熱帯地方から搬入したハト計400羽に症状、100羽死亡。地元のハトは無事。H5抗体陰性。剖検で病変なし。衰弱と死だけが唯一の臨床症状。寒気と粗悪な餌が原因の可能性あり(10月20日受信)
⑬タイの高病原性鳥インフルエンザ続報73号:その後6村で発生。地鶏・闘鶏計95羽が死亡、残り145羽を殺処分(10月21日受信)
⑭台湾で密輸の鳥から高病原性鳥インフルエンザ・ウイルス検出:台湾沿岸警備隊が10月14日、中国から到着したパナマ船籍輸送船に密輸入の鳥・マウス・亀を発見、翌日すべてを殺処分。鳥全1
,037羽の中から採取した46試料を検査したところH5N1を検出(10月21日受信)
⑮レバノン、疫学サーベイランスでH9N2を検出:国の各地で採取した鳥や動物の238試料を検査した結果、低病原性のH9N2を検出した。(10月19日受信)
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際獣疫事務局(OIE)
情報源(報道) OIE
URL http://www.oie.int/eng/info/hebdo/a_current.htm
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