食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01140280305
タイトル EU、高病原性鳥インフルエンザの伝染リスク抑制のためのバイオセキュリティーに関するEU決定を公表
資料日付 2005年10月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  トルコとルーマニアで鳥インフルエンザの発生が確認されたことから、ウイルスは中央アジアから渡り鳥を介して広がったことが確認された。それゆえ、高病原性鳥インフルエンザのリスク抑制には、既存の対策や措置を拡充強化することが望ましいと思われる。
 本決定では、リスクに基づく長期的な視野をもった対策を主眼とした。加盟国は適切で実用的な措置を実施し、野鳥から家きん類への高病原性鳥インフルエンザ感染を抑制すること、野鳥と家きん類とを十分に隔離すること、鳥インフルエンザ危険地帯での早期発見システムを導入することなどを決定した。
 また、その後、餌や水を屋内で与えない場合には家きん類を屋外で飼育することを禁止し、ウイルスが不活性化していない地表水を家きん類に与えることを禁止することなどが追加され、本決定が2005年12月1日まで適用されることを規定したEU決定が発表された。当該EU決定は以下のURLから入手可能。
(http://europa.eu.int/eur-lex/lex/LexUriServ/site/en/oj/2005/l_279/l_27920051022en00790080.pdf)
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) EU
URL http://europa.eu.int/eur-lex/lex/LexUriServ/site/en/oj/2005/l_274/l_27420051020en01050107.pdf
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