食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01120450216
タイトル ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)、新家畜状況申告制度を導入
資料日付 2005年9月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は、10月1日から新たな家畜状況申告制度(Animal status declaration system)が導入されることを公表した。このシステムは、牛、鹿、めん羊、子羊、山羊、アルパカ、リャマ、ダチョウ等の生きた家畜、肉、肉加工品及び副次品を対象とし、所有者、飼育・繁殖農場関係者、食肉処理企業を含むすべての畜産業界関係者に対し、家畜の状況、動向について詳細な情報の提供を義務付け、安全性や輸出条件の向上を目的としている。
 主要な申告要件としては、①家畜の飼育・保留期間、②家畜の経歴、③給餌、④ヨーネ病ワクチン投与の有無、⑤成長ホルモン使用の有無、⑥結核に対する処置等が定められている。
 新システムは、3ヶ月の試用期間を経て、2006年1月1日から義務化される予定である。
 新申告書式、ガイドライン及びファクトシートについては以下のURLから入手可能。
(http://www.nzfsa.govt.nz/animalproducts/publications/forms/statements-declarations/asd/index.htm)
地域 大洋州
国・地方 ニュージーランド
情報源(公的機関) ニュージーランド食品安全機関(NZFSA)
情報源(報道) NZFSA
URL http://www.nzfsa.govt.nz/publications/media-releases/2005-09-27-asd.htm
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