食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01110460294
タイトル WHO、書籍「疾病予防におけるスクリーニング:何が作用するのか」の紹介
資料日付 2005年9月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  WHO欧州地域事務局は9月27日、保健体系と政策に関する欧州展望機関(European Observatory on Health Systems and Policies)が発行した書籍「疾病予防におけるスクリーニング、なにが作用するのか(Screening in Disease Prevention:what works?)」 を紹介している。
 この保健体系と政策に関する欧州展望機関は、ベルギーのブリュッセルに本部を置き、WHO欧州事務局、ベルギー、フィンランド等の諸国、欧州投資銀行(European Investment Bank)等が協力して運営している。概要は以下のとおり。
 この本は、①保健一般、特に疾病のスクリーニングに対し増え続ける消費者、マスコミ及び産業界の興味、②正確かつ理解可能な情報の提供、③様々な地域及び社会経済的グループにおけるスクリーニングに対する理解の相違との闘い
という3点の難題に注視し、以下の項目により構成されている。
①歴史的背景、現状の説明及び基準
②スクリーニングの際の重要な問題点-遺伝学、情報及び経済学、倫理学並びに監査
③出産前及び新生児期のスクリーニング
④小児期及び青年期、成人期及び老齢期のスクリーニングとサーベイランス
⑤欧州におけるスクリーニングの実施
⑥概観及び勧告
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) WHO
URL http://www.euro.who.int/eprise/main/who/progs/obs/Studies/20050810_3
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。