食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01110170295 |
タイトル | FAO、「鳥インフルエンザ危機へのFAOの対応」と題するレポートを公表 |
資料日付 | 2005年9月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | FAOは、9月19日付「鳥インフルエンザ危機へのFAOの対応」と題するレポートを公表した。概要は以下のとおり。 1996年以来H5N1亜型鳥インフルエンザ(AI)ウイルスが存在しているが、本当の意味でのアジアの危機は2004年初めに始まった。2004年初めに10ヶ国以上の国々の何万という鶏や家鴨が病気で死亡していていることが殆ど同時に発表された。アジアの家きん類分野での経済的損失は、約100億ドルと試算されている。 高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)危機の主要な特徴の一つに、国家間にわたって世界規模でのヒトの感染というリスクがある。動物の間での感染が始まって以来、FAOはOIEと共に世界流行を阻止する最も効果的な方法は家きん類での集団発生を制御することであるとしてきた。FAOは、OIEと協力して発生源での抑制を緊急事項として扱われるように全力を挙げている。 このように述べた上で、以下に示す構成でFAOのAI対応について記述している。 1.背景 2.FAOの即時対応 (1)情報提供及び情報伝達 (2)調整及び検討会議 (3)技術的・運営支援及びこの危機についての疫学理解 ①国家レベルの支援 ②危機および制御戦略の理解 ③地域ネットワーク ④越境性動物疾病緊急センター(ECTAD)への支援 (4)特定の課題 ①情報工学(IT) ②疫学分析、疾病調査(disease intelligence) ③社会経済的影響 ④復興 ⑤基本レベル及び応用レベルの科学研究 ⑥訓練及び能力開発 (5)世界HPAI制御戦略 ①実施 ・即時から短期(1~3年) ・短・中期(4~6年) ・中・長期(7~10年) (6)国内当局の協調 3.空前かつ不変の状況 添付表として「2004年1月から2005年9月15日まででFAOからAI訓練を受けた国別人数」 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
情報源(報道) | FAO |
URL | http://www.fao.org/ag/againfo/subjects/documents/ai/AIbrief_Sept2005en.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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