食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01110090110
タイトル カナダ保健省、蜂蜜中の残留抗生物質WRLs値を公表
資料日付 2005年9月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ保健省動物用医薬品部(VDD)は9月30日、ミツバチの腐蛆病の治療に使用されている8種類の抗菌性物質について、食品中の残留基準値(MRLs)に相当する蜂蜜中のWRLs(Working Residue Levels)値を公表した。
 蜂蜜のWRL値は、他の食用動物で設定されている最も低い値の抗菌性物質のMRL値を外挿して定められた値で、薬剤を蜜蜂に使用した場合の実際のデータに基づいて定められたものではない。従って、蜜蜂に対する安全性や効果を評価するに足るデータが収集されるまでは正式な規則として公布されることはなく、その値も控えめ(conservatively)に設定されている。WRLは最新の科学的情報に基づいて定期的に見直される。今回設けられたWRL値は以下のとおりである。
 クロルテトラサイクリン0.03ppm、エリスロマイシン0.03ppm、リンコマイシン0.03ppm、ペニシリン0.003ppm、ストレプトマイシン0.0375ppm、スルフォンアミド製剤0.03ppm、テトラサイクリン0.075ppm、タイロシン0.06ppm
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ保健省(Health Canada)
情報源(報道) カナダ保健省
URL http://www.hc-sc.gc.ca/dhp-mps/legislation/vet/pol/cfia-acia_amr-ram_intro_e.html
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